悪いことが言えない占い師・・・

２０１０年が始まってしまいました。

最近の激動ぶりについていくのも、この年になると大変です。

でも今は、変化が求められているので仕方がないですね。

現実をよ～くみて対処しましょ。

最近カラーセラピーより、占星術の方のご相談が多く、

私自身変貌を遂げようとしている今、葛藤にも苦しむ今日この頃です。

な～んて深刻なことでもない。

タイトルに占い師とあるのだけれど、自分が占い師だと思ったことはなかったから。

うんちくといわれるかもしれないが、人生をよりよく生きる為の手段と、

自身の向上の為のアドバイスをさせていただいているのであって、

見えない未来を予測はするが、予言するのが私の仕事ではないと思いながら、

星の運行を読んでいたつもりなのです。

できればそこに表れている事実のみをお話したいと思っていました。

それには勘ではなく、技術を要するものだからこそ、専門家に聞く・・

こういうものが占いなのだと私は信じたいのです。

その為に、ものすごく沢山の本を読み、実践をし、

そこから学び、だんだんと的中率をあげていく・・

それが理想です。

でも！！これがタイトルについての葛藤です。

今まで心理面でのご相談に当たってきたせいか、実際にそこに出ているにも関らず、

悪いことが言えなくなってしまっている自分に気づきます。

最近は、タロットなどでも意味をうすうすご存知の方も多く、

望んだ結果でないことがそこに出ていたりすると、顔色が変るのが分かります。

本当はそれを伝えなければいけないのでしょうが、

遠まわしに対処法をしつこくアドバイスしてしまいます。

相手の心を読みながら、アドバイスをしているのでつい遠まわしになってしまうのです。

ズバズバ言えるに越したことはないけれど、（危険を避ける、不幸な結果を避ける為に）

知っている人はさらにいいづらい、期待している人にも言いづらい・・・

私は占い師失格でしょう・・・・？

ならば、不幸な結果を迎えない為に・・・是非知っていただきたいこととしてお話しましょう。

う～ん。これで自分は納得させられたけど・・・。

クライエントの方にはわかっていただけるでしょうか・・・。

一緒により良い方法を考えましょうね。

幸せな人はそのまま・・・で。

去年は水瓶座に木星がコンジャンクション。

ラッキーというよりも、新しい局面を迎えた方が多いのではないかと思います。

昨年何にもいいことがなかったというあなた。

それはとて幸せなことなのです。守っていただけたということ。

今年も、平穏無事に過ごせますように・・・。これがホントの幸せです。



今年から気学もプログラムに入れようと思っています。

気学の気の字は、エネルギーの気でもOK。

宇宙と呼応した地球に流れている気のエネルギーに従って生きることの大切さも実感しました。

今まで気付かずに龍脈の恩恵を受けるところにも、知らずにご縁が沢山ありました。

人間は気によって生かされている。

食べて寝て排泄するだけの物質的存在ではなく、

その目には見えないけれど呼応しているエネルギーに気がつけば、

それに生かさされていることにも気がつくのです。

毎日呼吸しているように。

今年は、今まで踏んでしまった殺気をより清めるべく、祐希取りに勤しみたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

みんなで幸せに！

  もう暮れが近づいていますね。

年齢と共に時間が早くなっていきます。
今日はテレビで２０１２年のマヤ暦による地球のダメージについてやってましたね。
九星でいくと良い年まわりなのに・・・。
ホントかな～と思ってしまいます。
どちらにしてもこの世界状況何があってもおかしくありません。
山羊に入った冥王星の影響はどこまででるのでしょうか？
外惑星―特に冥王星は、あまりに動きが遅いので、個人に働きかけることはあまりないといわれますが、それでも個人の集団が社会を作っているので無関係とは言えませんね。
ユングは無意識下で働く意識に注目しました。あくまで学術的に捉えて銘銘しようとしましたが、スピリチュアルな世界では、根底で皆つながっていると言う考えは周知でしょう。
ドリームワークのワークショップでは、一人の夢を皆で共有するというレッスンをすると、何名かは同様のイメージがわくということです。
皆が愛を平和を願えば、この世の中もっとよくなるのでしょうね。
明日から、もっとポジティブになりましょっと！
 

金木犀の香り

中庭の大きな金木犀が香っています。
窓を全開にして、家の中は金木犀の香りで満たされています。
そうあの裸にされてしまった金木犀の木。きれいに咲きました。
この香りがする頃になると少し肌寒くなってきますね。
最近は温かいので、衣替えの時期が遅くなっているようです。
以前アパレルの仕事をしていた頃は、８月には汗だくでウールを着、１０月はもうコートが出始めたような気がします。
今は合着のような綿素材のものも一年中出ています。
季節感がなくなるのは、日本人にとって悲しいことです。
少しでも秋の気配を感じようとデパートに行くと、季節のディスプレイや食材に心和まされます。
でもお買い物が怖い・・・。
この時期買っていいやら悪いやら。
なにやらモヤモヤとする時代です。
それでも今はよく探すとお買い得品が多い気がします。
小さなお買い物で済むように工夫しながら楽しんでいます。
特に着物の世界に足を踏み入れてしまった私は、
その名の通り「和」にそまっております。
古着屋さん巡りもあら楽し。
人間、良い物が安く買えるとうれしいものですね。
もっと沢山の和に入り込みたいこのごろです。
かな書道の初めての展示会にも恥ずかしながら参加しました。

せっかくの金木犀の話ですが、よく見るとオリーブグリーン＋ゴールド。
金木犀の金に木星のオリーブかとふと思うところ、先々の進むべき道に思いを馳せます。
オリーブはプロセスへの信頼、木星の働きも、信じて進めば必ず花咲くときが来ると勇気づけられます。
ゴールドは自己価値の認識。
モチベーションのゴールドも元気になれます。
グリーンに加わったイエローは迷いの印。
自分を信じて今、種をまくことは必ず実をつけるときがきます。
その為の労苦＝グリーンの土星もまた共に影響しているのです。
もがいているときは、新しい始まりのとき。
種をまかなければ今のまま。
何かを始めるときなのだと理解して、また少しでも楽しめるよう努力しながら進むことにしましょうか。

いまどきの私と占い

カラーセラピー以外にも、占星術でのご相談も多くなっている。
人間自分のことはわからないというが、本当だ。
迷っていることをある方法で聞いてみた。
あまりにそのままの答えだったので、びっくりするやらうれしいやら。
こんなことを言っていいのか・・・・当たるんだと思ってしまった。
「思わず、はいわかりました。と答えてしまう。
 私はあまり偶然性を用いた占法は控えてきた方だが、
最近その考え方が変わってきた。
占星術は、ある意味分析学であり、統計学でもあると考える。
（色々ご意見はあるでしょうが）
科学的根拠が立証されてはいないが、宇宙の存在のひとつである人間が、全く関与していないと言える人はいないであろう。
また統計学的見地から言えば、人生を生きる上での危機管理の方法と思えばいい。
比較的、左寄りに考えようとすれば、ユングの集合的無意識の見地を利用すれば、根底でつながっている情報源から、答えを導き出すことなのだと考えられる。
それはお告げでも、何か特別な能力でもなく、動物脳とでも言うような原始的なシロモノなのかもしれないと思う。
占星術は、技術を要するが、自分の背後にある情報を引き出すことは、
意外と日常的に誰もがやっていることなのかもしれない。
まずは偶然と思わずに、本当に知りたいことは本当は知っているのだと考えることが良いのだろう。
なぜならば占いなどやっても信じたくない、受け入れたくないものは人は拒否するからだ。
結局自分が得たい答えだけを得たいのだから、それはもうすでに答えは知っていると言える。

話は違うが、少し収まった某女優さんの覚せい剤事件だが、彼女の太陽に幻想、夢、もやもや、ぼーっとする星である海王星（覚せい剤もここに入るだろう）が拡がり、拡大を示す木星のコンジャンクションが通り過ぎたときに、しっかりお起きている。

本人の誕生時間は分からないが、正午で取るより、人生の環境や夫の件を考えて、あるハウスに太陽を置いてみると、ジャスト拘置されている期間にそこを通過し、記者会見をしているときは、金星がオポジションで社会の制裁を受けた。
この海王星と木星のコンジャンクションはまだしばらく続くが、これだけ世の中に覚せい剤が広がり、かつ表沙汰になるのもその影響なのかもしれない。

特に水瓶とアスペクトを作るサインに占星ポイントがある人は要注意だ。
水瓶、獅子、蠍、牡牛座。ちなみにここのところ話題の人には、水瓶、獅子の人が多い感じだ、鳩山さん水瓶、オバマ大統領獅子座、酒井法子水瓶座などなど。
１２年に一度のラッキー星が周る水瓶だが、木星は良いことを拡大してくれもするが、悪いことをしている人はそれも拡大するので気をつけるべし。

イエローの午後

明るい見通しを持つ者だけが先が明るい
 

ポジティブに生きられるものだけに幸運が訪れる
 

明日を憂えても　今日は変わらない
 

過去を懐かしんでも　　戻ってはこない
 

どうにかなるさ　　必ずいいことがあるような　ウキウキとした気分
 

そこには何の根拠もないけれど　　何か楽しいよ
 

わかんないけど　フンフンて鼻唄うたっている
 

明るい日差しの午後　　おいしい紅茶でも入れようか



Kazu